ポケカログ

ポケカにハマっている30代がデッキの回し方やカードについて語ります。たまにポケモングッズの話も

対ロスト!雷バレットデッキの紹介

自分はジムバトルに週1~2回参加しており、毎回使うデッキを変えて色々試しているのですが、どうしてもロストバレットに勝つことができません。

今回、ロストバレットに勝つことを目標にデッキを組んだのでご紹介します。

 

ロスト対策にはディンルー・クレッフィといったキュワワーの特性を止めるものや、ミラージュゲートからの展開が強いのでグッズロックで使えなくする方法などがありますが、今回はマナフィをロストに送りベンチ狙撃していくデッキにしました。

ロストシティ上空を漂うジバコイル(諸説あり)

 

 

■使用デッキ紹介

対ロスト!雷バレットデッキ

xc8Kxa-Wh97Ih-cc48JD

概算作成費用:7,450円(内訳は記事の最後に)

 

 

理想のゲームプランは

①ロストシティを貼った状態で、ジバコイルVのワザ"ひっぱりじりょく"でマナフィを引っ張り、ロストに沈める

ワザ
雷無 ひっぱりじりょく
相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、新しく出てきたポケモンに40ダメージ。

 

 

ジバコイルをVSTARに進化させ、VSTARパワー"エレクトロスター"でキュワワー2体をロストに送りサイドを2枚取りする。

ワザ

雷雷 エレクトロスター 

相手のベンチポケモン2匹に、それぞれ90ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]

 

ルチャブルの特性「フライングエントリー」でベンチのキュワワーにダメージを与えつつ、サンダーexの"いなずまれんだん"でバトル場のウッウorかがやくゲッコウガとベンチのキュワワーを倒し、再びサイドを2枚取りする。

ワザ
雷雷雷 いなずまれんだん 120

ダメカンがのっている相手のベンチポケモン1匹にも、90ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]

 

 

④残りはサイド1枚なので、ライコウなりライチュウなりでフィニッシュ!!

といったデッキです。

 

同じプレイングは、進化元のHPの低いポケモンを並べる必要があるサーナイトデッキやパオジアンデッキ相手にも通用しますが、Vポケモンやたねexポケモンが並ぶデッキ相手には各ポケモンのHPラインが高いため効きません。

そういう場合は、VポケモンやたねexポケモンのHPラインが大体220なのを狙い、ライコウVやミライドンexで一撃で倒すことを狙っていきます。

ワザ
雷雷無 フォトンブラスター 220

次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。

 

 

 

■各カードの採用理由

・エレキジェネレーター

自分の山札を上から5枚見て、その中から「基本雷エネルギー」を2枚まで選び、ベンチの雷ポケモンに好きなようにつける。残りのカードは山札にもどして切る。

雷デッキの反則カード。
このカードがあるおかげで後攻1ターン目からのライトニングロンドやフォトンブラスターが可能になります。一時期ミュウデッキの後1メロディアスエコー210点が話題になりましたが、雷デッキでも同じことができてしまいます。

 

前半に引ければ後1ターン目で"ライトニングロンド"、先行2ターン目で"フォトンブラスター"or"いなずまれんだん"できて嬉しいですが、山札が少なくなった後半に引いた場合は「すごいつりざお」で山札に雷エネルギーを3枚戻した後に使うことで、エネルギーのヒット率を上げることができます。

 

 

・かがやくフーディン

特性
ペインスプーン

自分の番に1回使える。相手の場のポケモン1匹にのっているダメカンを2個まで選び、相手の別のポケモン1匹にのせ替える。

ダメカン移動の特性。「2体に10点ずつ」という移動の仕方はできないので注意。

サンダーexの"いなずまれんだん"は対象のポケモンにダメカンが乗っていないとベンチ狙撃できないのですが、ルチャブルを出した時点では場に出て来ていなかったポケモンを狙いたい場合にこの特性が役立ちます。

 

メリープ

現在のレギュレーションでは、
①HP70で、逃げるエネルギー2個
②HP60で、逃げるエネルギー1個
の2種類のメリープが存在しています。

通常であればHPが10低くても逃がしやすい②を採用するのですが、このデッキはジバコイルVも逃げるエネルギーが2個&エレキジェネレーターやエレキダイナモがベンチにしかエネ加速できないということもあり、入れ替え札を多めに入れています。
なので逃げるエネルギーの数はあまり関係ないと考え、①のメリープを採用しています。

 

■ジムバトルでの結果

「さて、ロスト対策は完璧だ。今度こそロストバレットに勝ってやるぜ」と意気込んでジムバトルに参加してきました。

そうです、対策した日は対策相手に当たらないモンなんです。
しかも負け越してます。
記事を書くんだから全勝までは行かなくともせめて勝ち越しておきたかったのですが、嘘を書いても仕方ないのでありのままを書きます。

ロスト3連戦だったら全勝できたんです。信じてください。

 

■試合の内容

1.〇5-0 マスカーニャex

ニャオハを3体ロストに送った時点でお相手の戦意がガタ落ちし、最後はたね切れで勝ちました。


2.×3-6 ハピナスミミッキュ

ミミッキュ2体に勇気のお守りがついてしまい、モココのエレキボール50点では全然倒せずに負けてしまいました。

今回ミミッキュ対策は切っていましたが、このデンリュウを1枚入れるのもアリかもしれません。(ハピナスデッキなら常に手札にエネありそうだし)

 

3.〇2-6 パオジアンex

先行2ターン目に"エレクトロスター"でセビエ2体をロストに送れて「ヨシ!」と思ったのもつかの間、返しでスターポータルからのヘイルブレード300点でジバコイルVSTARが一撃で倒されてしまい、そこからボロボロのプレイングとなってしまいました。

 

 

■まとめ

ジムバトルではロストに当たらず非常に残念でした。

ふと思ったんですが、ライチュウVの下のワザ"ダイナミックスパーク"は「場からトラッシュした雷エネルギーの枚数×60ダメージ」と、パオジアンexの”ヘイルブレード”とよく似ています

ワザ

雷雷 ダイナミックスパーク60×
自分の場のポケモンについている雷エネルギーを好きなだけトラッシュし、その枚数×60ダメージ。

 

ジバコイルVSTARの"エレクトロスター"はベンチに90・90ダメージ出せてまるで「かがやくゲッコウガ」のようだし、実質パオジアンデッキなのかなって思いました。

セグレイブのような手札からのエネ加速はありませんが、モココやエレキジェネレーターがあればエネ加速自体は間に合います。

パオジアンと違って雪道を貼られてもあまり痛くは無いですが、雷タイプゆえに弱点分散ができないというのはツラいところです。

普段あまり雷バレットデッキは使わないのですが、Eレギュ落ちるまではまだまだ戦えるなと思いました。

 

 

【デッキの概算作成費用内訳】

ジバコイルVSTARライン:300円×3枚=900円
ミライドンex:500円×2枚=1,000円
ライコウV:300円
サンダーex:500円
ライチュウV:300円
かがやくフーディン:500円
ネストボール:400円×3枚=1,200円
あなぬけのヒモ:150円×2枚=300円
エレキジェネレーター:200円×4枚=800円
すぎおいつりざお:200円
勇気のお守り:150円
ナンジャモ:500円×2枚=1,000円
ロストシティ:100円×3枚=300円

他はストレージ

合計7,450円

 

 

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