現在PTCGLにドはまりして、毎晩寝る前に夜更かししてプレイしています。
PTCGLとは
PTCGL(PokemonTradingCardGameLiveの略称)は、オンラインで対人戦のポケカが楽しめるアプリです。
いわゆるリモートポケカでは無く、アプリ上で盤面が再現されているためカメラの画角を気にしたりマッチング募集をする必要がありません。
「ポケカの対戦アプリなんて見たこと無いぞ」という方もいるかもしれませんが、それもそのはず、このアプリは海外でしか提供されておらず、AppleStoreでダウンロードしようとすると米国アカウントに切り替える必要があります。
利用方法については色々な方がまとめられているのでここでは割愛します。
自分はコチラの動画ととーしんさんの動画を参考にしました。
PTCGLをプレイしていて感じるメリットにはこんなものがあります。
①時間を気にせずプレイできる
PTCGLのメリットは何といってもこれです。
自分は社会人なのですが、「仕事帰りにジムバトルに参加しよう」と思っても、定時直前に業務を振られ開始時間に10分遅れ参加できなかった・・という経験を何度かしています。
PTCGLであれば深夜でも対戦できますし、対戦相手がいないから不開催・不戦勝ということもありません。
②複数デッキに必要なカードでも4枚あれば使いまわしできる。
現在色々なカードショップで「バトルVIPパス」の買取価格が1枚2,000円ほどまで上昇しています。
2,3進化exポケモン主体のデッキは序盤にたねポケモンを複数並べる必要があり、バトルVIPパスはそういったデッキに4枚入れたいカードなのですが、収録がフュージョンアーツのみなので入手機会が少ないです。
4枚持っていれば理論上はスリーブを入れ替えさせすれば色々なデッキに入れることは可能なのですが、そのスリーブ入れ替えが面倒くさく、現実的には必要なデッキの数×4枚のバトルVIPパスが欲しくなります。
PTCGLはアプリなのでスリーブの入れ替えという概念自体がほぼなく、デッキレシピに必要な枚数のカードを保持していれば複数のデッキで使いまわすことができます。
③カードの整理が自動で行われる
PTCGLで対戦中にネストボールを使ったら、山札の中のたねポケモンのみを選択して表示してくれます。
そのため必要カードを探すために山札全体を見る必要がなく、その後のシャッフルも自動で行ってくれるため、プレイにかかる時間が紙でプレイするよりも短縮することができます。
ロストバレットを使っていると山札・ロスト・トラッシュのカード管理が難しいですが、PTCGLでは一目で確認できます。
逆にPTCGLならではのデメリットもあります
①意思疎通が喜怒哀楽でしかできない
PTCGLにはメッセージのやり取り機能が無く、「イイネ」や「悔しい」みたいなボタンを押してアバターを動かすことしかできません
そのためジムバトルだったらできるはずの、プレイ後に互いに会話したり、「あの時何を考えてプレイしていたか」等の"学び"となる意見交換ができません。
②レギュレーションが日本と異なる
PTCGLは海外(アメリカ?)のアプリのためレギュレーションが日本と異なっており、日本より2~3か月ほど遅れています。
2023年5月初旬現在、日本ではレギュレーション内である「スノーハザード」「クレイバースト」「トリプレットビート」のカードはPTCGL上ではリリースされていません。
なので、シティリーグ・チャンピオンズリーグ前の調整にはPTCGLは適していないです。
自分がPTCGLどうプレイしているのかというと、ジムバトルに出れなくて溜まった「ポケカしたい欲」を発散するのに使っています。
特に自分はソルロック&ルナトーンデッキが好きでよく使っています。
ジムバトルだと参加費の支払いもあるし、上位賞もあるしで環境のデッキを使って"勝ち"を目指さないといけない気になりますが、PTCGLではそんなことを気にする必要はありません。
ルギアにもミュウにも勝てる!
— ヨウスケ@ポケカ (@peacok25) 2023年4月21日
それがソルルナの実力だー‼️
なおロストはお手上げ🤷♂️#PTCGL pic.twitter.com/fErh0ql1aU
現在は持っているカードが少ないのでカード資産が貯まった後の未来の話にはなりますが、いきなりジムバトルに投入するには不安な、作ったばかりのデッキのお試しの場として利用したいと考えています。