ポケカログ

ポケカにハマっている30代がデッキの回し方やカードについて語ります。たまにポケモングッズの話も

シールド戦に参加してきました

2023年4月現在、ポケモンカードでは「シールド戦」というイベントが開催されています。

www.pokemon-card.com

シールド戦とは、開封したパックから出たカード+αのみでデッキを作成し、戦うルールです。

「デッキ作成力」「通常と異なるカードプールの把握」「プレイング」の能力が求められるため、通常のジムバトルとは一味違った雰囲気が楽しめます。

 

シールド戦でしか入手できないプロモカードも存在し、今回はコライドンとミライドンのアートレアのカードです。

シールド戦では4人ずつのグループになり総当たり戦を行うのですが、このグループ内での優勝者と、残りの3人でじゃんけんで勝った人の2名がプロモカードを入手することができます。

 

シールド戦はプロモカード人気でなかなか参加できません。

自分は金曜日の昼の時間帯に出たのですが、32名の枠に抽選が行われるほどの人気ぶりでした。

 

自分が参加した時は以下の流れで行われました。

店員さんの指示に従い席につく

向かいの方とトリプレットビートを1箱開封し、左右どちらか15パックをお互い取る

開封後、お互いに相手の枚数を確認(5枚×15パック=75枚)

店員さんからエネルギーカードとデッキ作成用プロモ2枚(ネモ、ふしぎなアメ)をもらう

デッキ作成(30分?)。お店により異なるようですが、自分が参加した店舗はスリーブに入れるのが必須ではありませんでした。

再度、店員さんにより席がシャッフルされる。②でパックを半分こした方とは同じグループにならないように采配

4人総当たり戦(1回戦目ランダム⇒2回戦目勝者同士・敗者同士⇒3回戦目戦っていない人と)

3戦目が終わったら店員さんに報告。勝者にプロモカード配布したのち、敗者3名でじゃんけんをし勝った1名にプロモカード配布。

 

まずは②のトリプレットビートを1箱開封し、パックを半分ずつ分け合うところが勝負になります。

箱に基本1枚しか入っていないSRのカードを自分が引ければ勝利です。さらにそのカードが高レアであれば・・・。

 

自分はこの勝負・・勝利しました。

引いたSRは・・

 

 

 

んー、SRの中ではハズレの部類ですね。

レアリティでもシールド戦でもハズレと言って良い気がします。

 

気を取り直して15パックでデッキを組みました、それがこちら

(シールド戦は40枚デッキなので、20枚はフェアリーエネで埋めています)

exのカードはウェーニバル(SR)・ドオー・デデンネを引きました。

デデンネはクセが強くシールド戦不向きなのでリストラし、ウェーニバルとドオーをメインに水悪の2色デッキとしました。

 

■良い点

・クワッスが2枚+ウェルカモ1枚+ふしぎなアメ1枚のため、ウェーニバルには進化しやすい

モノズジヘッドが2枚ずつ出たので、ジヘッドで「ともだちをさがす」がしやすい

■悪い点

・ドオーの特性「どくのぬまち」とウェーニバルの上技の相性が悪い

・ボスの指令を引かなかった

 

対戦ではウェーニバルはやはり立ちやすく、序盤からエキサイトサンバを使っていくことができました。

ただ打点が60は低かったです。タイカイデンも準備できなかったため、自ターン再度ウェーニバルをバトル場に出すために毎ターン別のポケモンにエネを貼る必要があり、そんなことをしている間に相手はポケモンを着々と育ててサイドを取られていきました。

すぐにエキサイトサンバを使うのではなく、1ターン我慢してスクリューシュートを打つべき場面もあったと思います。

 

また対戦した方に弱点をうまく突かれました。

ウェーニバルはタイカイデン、ドオーはルガルガンで簡単に気絶させられてしまいました。

ルガルガンの下技はバトル場を倒しつつ、次ターンの相手の技にも備えられるため、エネが貯まればシールド戦ではかなり強いなと思いました。

ボスの指令があれば結果は違ったかもしれません・・・。

 

3戦目は弱点こそ突かれなかったものの、カエンジシの「かけぬける」でベンチに着々とダメージを与えられ、うまい具合にサイドを2枚取りされてしまいました。

 

 

 

結果・・・3戦全敗😢

 

敗者3人でのじゃんけんも負け・・。

 

ウェーニバルSRと一緒にトボトボと帰りました。

 

 

■今日の学び

シールド戦ではじゃんけんに勝った場合は後攻を取った方が良い。

サポート・技を使えるのが強い。

(逆にそこら辺が使えないから先行2ターン目は基本進化できない)