最近流行の雷デッキと言えば・・・？
ミライドンレジエレキ？なんですかそれは？
流行の雷デッキと言えばそう、ジバコイルexですよね！
と言うことで、最近自分がジムバトルでよく使っているジバコイルexのデッキを紹介していきます。
ジバコイルexデッキ
【デッキコード】kFFffw-eMZSkV-vwVkf5
美しくない4行デッキレシピですね・・。
・ジバコイルex
特筆すべきはHP330と言う高耐久。
ミュウVMAXはHP310でサイド3枚取られるのに、+20あって2枚しか取られない。
VSTARラインの280狙いでは倒されません。
(ただ下技で自傷30あるのは内緒)
上技も下技もエネが少なく優秀。
上技のエナジークラッシュは、エネ加速後のアルセウス相手なんかに300ダメージ出せるポテンシャルを秘めています。「エネルギーの数」なのでダブルターボは2エネ計算です。
盤面にエネの貯まりにくいロスト相手には、自傷覚悟で下技を使う必要があるのが残念ポイント。
下技のパルスランチャーは2エネで220ダメージと超優秀。ザシアンVよりもコスパ良いです。
・ミライドンex
特性
タンデムユニット
自分の番に1回使える。自分の山札からタイプのたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出す。そして山札を切る。
雷タイプのコイルが出たおかげで、タンデムユニットで簡単に盤面にコイルを並べることができます。
「スターターセットex ピカチュウex&パーモット」にも雷コイルが入っていますが、HPが10少ない50で逃げエネ一緒なので採用はしないです。
逃げエネゼロだと良かったのに
・ロトムV
特性
そくせきじゅうでん
自分の番に1回使えて、使ったなら、自分の番は終わる。自分の山札を3枚引く。
1ターン目に特性を使うためだけに採用。
ジバコイルexで戦うためには、ジバコイルexとふしぎなアメを揃える必要があるため、手札をトラッシュせず山札をたくさん引きたいです。
・ペパー
効果
自分の山札から「グッズ」と「ポケモンのどうぐ」を1枚ずつ選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
グッズを持ってこれる優秀なサポート。
手札に既にジバコイルがある場合はふしぎなアメを、雨が手札にある場合にはハイパーボールを持ってきます。
デッキを回しててエネを引きたい場面が何度かあったので、エネルギー転送を入れて対応できるようにしました。
ポケモンのどうぐは「森の封印石」と「学習装置」を入れています。このデッキではどちらも優秀ですが、最悪ハイパーボールのコストにすることもできます。
グッズを持ってこれるサポートは他にカイがあります。
カイにしてナマコブシを採用し、状況に応じナマコブシ・マナフィを持ってくるという形も面白いかもしれません。
■デッキの回し方
序盤
コイルを盤面に並べること、次ターンのためにアメとジバコイルを手札に集めることを目標にします。
ボールが1枚でもあれば、ミライドンから盤面展開します。
コイルやロトムスタートの場合
ミライドン⇒コイル・ミライドン⇒コイル・ロトム(コイル)
ミライドンスタートの場合
ミライドン⇒コイル・ミライドン⇒コイル・ロトム
相当上振れない限りは最初のターンにやることが無いので、ロトムのそくせきじゅうでんを使って手札3枚増やして終わります。
上振れたらエレキジェネレーターでミライドンに2エネつけて手貼りして、ポケモン入れ替えでフォトンブラスター撃つ、まで行けます。
中盤
ペパーや封印石を使ってうまくジバコイルに進化させましょう。
HP330か(自傷後で300)あるので1撃は耐えると思うので、もう1体ジバコイルを立てヒモや入れ替えで逃げてグルグル戦いましょう。
どこかでモミを使って2体同時全回復できれば、脳からドーパミンがドクドク出てくるでしょう。
ジバコイルが立たなさそうな場合はミライドンで戦うプランに切り替えましょう。
中盤～終盤
場合によっては序盤でジバコイルをトラッシュしてしまっているので、そういう場合はクララで回収しましょう。
ダメージを受けたミライドンやHPラインの低いロトムは崩れたスタジアムでトラッシュして負け筋を減らします。
あとはなんとか高耐久で耐えつつ戦って勝ってください。
環境に闘タイプは少ないので大丈夫と思いますが、もし闘主軸のデッキと当たったら諦めてください。
■入れ替え候補
・クララ、キバナ
序盤に使用できないサポートは弱いという自論があり、この2枚は悩みポイントです。
クララは序盤でジバコイルをトラッシュした時や終盤でエネが足りない時のために入れていますが、序盤にトラッシュしたのがアメだったらどうしようもないですし、終盤のエネ不足もあまり起きないんですよね・・。
・アクロマの実験
手札にアメとジバコイルを揃える必要があるので、手札をトラッシュせずに山札から縦引きできるカードは強いかなと思い採用しました。
ただ5枚の中に欲しいカードがあることはマレなので、カイとかに変えた方が良いのかもしれません。
・ビーチコート
ミライドンやコイルを逃がすために入れていますが、ジバコイルが逃げエネ３と重いため結局入れ替え札を多投しています。
頂きへの雪道や2枚目の崩れたスタジアムに入れ替えても良いかもしれません。
特に序盤タンデムユニットを使った後はルールを持つポケモンが特性を使うことが少ないので頂きへの雪道は相性良いと思います。
ロストに強いスタジアムがあればそれと替えるのですが・・。
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逆に外せないカードはヒスイのヘビーボールです。
コイルやミライドンがサイドに行くとうまく展開できなくなってしまうので、ペパーでヒスイのヘビーボールを持ってきてサイドから回収するという動きが重要になります。
■まとめ
以上が、「ジバコイルexデッキ」の構築・回し方紹介となります。
ポケモンVMXは330、VSTARは280と今まで必要なダメージラインがだいたい決まっていて、そこを目指して打点調整をしていました。
それがex環境になり「たねex」「1進化ex」「2進化ex」でHPラインがそれぞれ異なるので、打点調整が難しくなりました。
まだVSTARラインの280、それもこだわりベルト込みでの280を出すデッキでは、ジバコイルexを倒すのは難しいと思います。
2進化exにはサーナイトexもあり、段々と2進化に注目が集まってきていると思います。他の2進化ポケモンを採用したデッキの活躍に期待しています。
ではまた('ω')
